10月のソーイング教室

たくさんの方に参加していただいて、写真を写す事ができませんでした(汗汗)

ということで、当教室で人気の洋裁道具のご紹介です。


当教室では、まず裁断はロータリーカッター(①)をお勧めしています。

握り方、動かし方も丁寧にお教えしていますので、今のところはみなさんカッターでの裁断に慣れて、裁断がきれいかつスピーディになり、洋裁でのひとつのストレスが解消できたと満足していただいています。

大きさも数種類ありますが、お持ちのものがあればわざわざ買い替える必要はございません。

これから買う方は45㎜が1番使える大きさかもしれません。

30mm、短所は厚地~極厚を切るとき大変。長所は小回りがききます。

45mm、短所は極厚を切るとき大変。長所は扱いやすい。

60mm、短所は小回りがきかない。長所は長い距離が早く切れる。

です。ご参考までに…

ロータリーカッターだけではどうにもならないので、セットで最低限必要なものがあります。机の上で直に切ると机が傷つきますよ~

新聞やいらない雑誌を引く人も居ますが、机が傷つかない厚さにして、1度切ったら終わりで新しいものに変えなければきれいに切ることはできませんので、ゴミ、すごいです。

カッターはよく切れますので物差しは削れたりします。専用のものを使いましょう。


まずは、カッターマット(②)(お洋服を裁断するので大きいものが必要ですが、小さいものを並べて使用しても構いません。A0サイズがあればとりあえずは大丈夫ですが、切っている途中で、マットが足りなくなって動かすという行為は、ずれる原因の為、よくありません。お気を付けください)

私は仕事柄(教室で生徒さんが使うものも)、A0サイズ(長い辺が90cmほど)では足りませんのでA0を2枚並べて使っています。つなぎ目は切れていない場合がありますので、その場合は、裁断後にその部分だけハサミで切ります。

メモリ付きだと使い勝手がいいですよ☆

そして、カッター用のものさし(③)です。

必ずカッター用のものを使用しましょう。100均でも売られています。

できれば方眼メモリ付きがとても使いやすいですよ~

そして、おもし(文鎮)(④)です。

1㎏ほどの重いものが専用で売られていたりしますが、不向きな素材の場合もございますので、当店でお勧めしているのは400~500g程度の小さなおもしを最低3個です。ストレスなくつかえる個数は5~6個です。

売られているものでもいいですし、生徒さんの中には、ジャムなどの空きビンに石を敷き詰めたりして、オリジナルのかわいいおもしを作られている方もいます(^^)/

最後に、待ち針(⑤)です。

画像のタイプのものにしてください。ない方は、マスキングテープでも代用できますが、消耗品になりますのでもったいないですね。

どんな時に使うかというと、見返しや衿など、小さなパーツには重しが乗らないので待ち針で止めます。

画像のタイプは平たいタイプなので上に物差しを置いて切れますが、玉のタイプの待ち針だと、物差しを乗せた時にガタガタして切りにくいということです。

マステは、型紙を生地に貼り止めて裁断します。

以上が裁断時の道具についてです。

裁断をきれいに行う方法や持ち方、使い方、楽にできる方法のアドバイスは教室の時にお教えいたします(''◇'')ゞ

ぜひ、当教室へお越し頂いて、気楽な裁断を身につけましょう~( *´艸`)

12月の教室は

4日(済)

14日(木)

21日(木)

です。

場所

倉敷市児島駅前1-37 児島産業振興センター工房

10~12名で行っています。

ご予約はメール(info@shellir.com)でお願いします。



0コメント

  • 1000 / 1000

シェリエコレクション ソーイングスクール

月2回のソーイング教室での出来事